都内の学童さんでの皿回し教室、今回は過去最多の参加者でした
梅雨はどこへやらという真夏日。
今日は、定期的に伺っている都内の学童保育にで皿回しをお教えしてきました。
今回は参加してくれた生徒さんは、いつもより多くて24人。お皿は学童の方でお持ちなんですが、なんと数が若干足りないと言う、嬉しい悲鳴でスタートしました。
先生とご相談して、2人1組で体験してもらうことに。回していないお友達は回してるお友達の皿回しを応援してねと言ったんですが、上手に応援できたお子さんと、ちょっと気が散っているお子さんがいました。
それでも喧嘩になったりはせずそれぞれ楽しんでくれていたので、うまく運営できていたんじゃないかと思います。
徐々にお迎えが来て帰るお子さんがいて皿の枚数が足りるようになり、途中からは1人1枚使いました。
教え方のスタイルは、要所要所でお子さんを集めて座ってもらってレクチャーをする形にしました。
初体験のお子さんから技ができるお子さんまでいらしたので、複数の技をいっぺんに教えて好きなのをやってもらいました。
話が長くならないように気をつけつつ、各回でお話ししたのは①加速回しと円錐回し、②加速回しと円錐回しのコツ、指乗せと手のひらバランス、③指乗せと手のひらバランスとトスのコツと簡単な発展、④ポーズ。
どの回もちゃんと聞いてもらえたし、興味を持って取り組んでくれていたので、集団の誘導ははうまくできたかもと思います。
技術的な話をしてしまいましたが、やっぱり今回も楽しかったです。
成功して笑顔、「先生見て見て!」と見せにきて笑顔、僕のリアクションでまた笑顔。
最初は「できない〜」と困っていた子が、最後には回るようになって「見て見て!」と回してポーズを見せにきてくれて、こっちも笑顔になりました。
そう、ポーズも色々見られて楽しかったです。
傘のポーズ、皿回しに隠れるポーズ、高く上げるポーズ、ダブルピース、バレエっぽいポーズなどいろいろ見せてくれました。
終わりにも嬉しいことがありました。
1時間の体験教室の最後はみんなで終わりの挨拶。列になって「ありがとうございましたっ」した後、子供たちがハイタッチしながら帰って行きました。僕が振ったわけじゃないんだけど、自然としたくなってくれたのかな?
笑顔は僕の帰り道にもあって。
学童さんの先生と次回のお話をして解散。
駅に向けて歩いていたところ「おーい」と言って追いかけてきてくれた下校中のお子さんがいました。大した話はしませんでしたが、「気をつけてね〜」「またね〜」と手を振って別れたのは、笑顔と明るい未来の感じがして。
帰りの電車で反芻してまた笑顔になっていました。
次回も楽しみです。
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