皿回し技解説 1枚2本基本編
皿回し基本技のやり方解説 皿1枚棒2本 ①
皿1枚、棒2本を使ってできる皿回しの基本技に、一言ずつ解説を加えていきます。
ゆるやかに難易度順にならんでいます。
まずはこの動画の前半部分です。
スティックリバース
皿を投げて、棒を反転させて反対側で受け止める技。反転させる方向によって(表)(上)(裏)の三種類に分けています。
TPOに合わせた皿回しスティックの握り方で解説していますが、リバース(表・上)はペン持ちにするとやりやすいです。
動画では(元の側)→(反対側)→(元の側)としていますが、はじめの練習は(反対側)→(元の側)のみにしたほうがやりやすいでしょう。
クイックリバース
スティックリバース(裏)が基本になっています。皿と棒を同時に投げ上げて、スティックだけを空中でさか手でつかみ、棒を反転させてから落ちてきた皿を、キャッチします。
ハンドスロー
皿を手で投げ入れる最も基本の形。グリップを外側からガシッとつかんで、回し投げます。
慣れないうちは斜めになりやすいので、手は回すことに専念し、膝を使って投げる感覚にすると、水平に回りやすいです。
サイドスロー
右手で投げ入れる場合の投げ方です。持ち方は、ウイングを親指と他の4本の指で挟むようにします。
肘を使って体の右側から正面に持ってきて、手首を鋭く返して離します。
フリスビースロー
左手で投げ入れる場合の投げ方。サイドスローより易しいです。
持ち方は中指、小指、薬指をグリップにひっかけるようにします。
フリスビーを投げる時のように手首、肘を曲げて皿を抱え込むようにして、手首、肘を伸ばしてリリースします。
そのまま離すと飛んで行ってしまうので、少し腕を引いて手前に飛ぶようにコントロールします。
アンダーザレッグ
皿を腕の下を通す技。皿は横の動きに弱いので、勢いよく通しすぎないのがポイントです。
アンダーザレッグ
皿を脚の下を通す技。スペースが狭く窮屈だが、脚の下を通し切らないまま投げてしまうとキャッチできないところに飛んで行ってしまいます。
はじめは、皿を脚の下を通し切ったことを確認してから、真上に投げ上げると成功しやすいです。
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