過去の作品
『numbers of』
皿回しをジャグリングの文脈で考えると道具は二種類あり、皿の数と棒の数の掛け算のように多様な技が生まれることを提示した。IJAチャンピオンシップで行った演技。
『spin, spin, swing』
皿回しは棒で皿をキャッチするときに皿と棒が衝突して音が出る。これを拡張し、皿を空中で叩く、突き上げる、などで別の音色を出し、タップダンスと合わせてリズムとした。
『players/prayers』
現代サーカスカンパニーRoom Kidsによるワークショップ企画「現代サーカス作品 制作プログラム」の成果発表公演。古谷が関わったシーンは、コップなどの日用品で遊びを発見し波及していくシーン、皿回しを上から見せることで緩やかに変化する円・回転を見るシーン、回転が止まって落下した皿回しの「死」を弔うシーンなど。