皿をお洒落に着飾るメリットとコンセプト

人前で皿回しを演じるとき、衣装に合わせて、設定に合わせて、皿を装飾してみると、パフォーマンスに深みが出ます。 皿はほぼ平らなので、装飾できる面が大きいところが、一つの特長です。

円形でない装飾だと、回転がよく見える

円形でない形の装飾をすると、皿が回っているのがよくわかります。
四角形のラメシールと、ゴシックなレース柄。
キヨノカさんに写真をいただきました。




<追記>
対称にすると、皿のバランスが崩れにくいです。



シンプルにまとめて本物の食器風に

以前、キャンドゥで購入したシールを表面に貼りました。
シールを貼るのを、リム近くの外側のみにすると、より食器らしさが際立ちます。
このシールは大道芸人の知人に教えてもらいました。


絵皿風に、全面にイラストをつける

家庭用のプリンターで、シール用紙にイラストを印刷して、切り貼りしています。
皿の表面は微妙な傾斜と丸みを帯びているので、シールの切り方にすこし注意が必要です。

製作当時の写真がなくて今日撮影したので、少々くたびれていて申し訳ありません。


当初の予定では春、夏、冬の柄を作って「あきが来ない」なんて洒落にしようと思っていたんですが、
試しに作ってみた秋が気に入りすぎて駄洒落はお蔵入りになりました。

気に入ったお皿は皿立てを使ってインテリアに

またしても百均のアイテムですが、プラスチック製の皿立てがあります。
表面の装飾がきれいなお皿は、皿立てにたてて部屋に飾ってみても面白いかもしれません。


おさらミーティングでご披露を!

皿回しの交流会、おさらミーティングでは「皿装飾コンテスト」を開催しています。
これはお洒落だ!面白い!というお皿ができたら、ぜひ自慢しに来てください。



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