スポーツ皿回し全国大会に参加してきました!

スポーツ皿回し全国大会は、ジャグリングの大会とは一味ちがう、レクリエーション色の強い皿回しの大会です。

全国大会と言われると身構えますが、技術力だけでなく、皿回しを使ったレクリエーションゲームをして競うので、老若男女だれでも参加ができます。小学生くらいのお子様から、80代の方までいらっしゃいました。
毎年北九州で開催されていましたがコロナ禍のためお休みが続き、3年ぶりの開催でした。僕は今年も、物販・ゲストショー・審査員を務めてきました。

物販では新作スティックやステッカーを販売しました!

週刊皿回しにも登場している十字スティックなど、新しい道具の研究は最近も続けています。その成果を披露すべく、今年の物販には、綺麗な柄物のスティックや、先端が軟らかくなった安全なスティックなど、他には無い製品をいくつも販売しました。鬼滅の刃の効果か、和柄のスティックの売れ行きが良かったですね。

物販ブース

コルクボードにはステッカーを展示しました

パフォーマンス部門の審査をしました!

皿回しのレクリエーションゲームで競う競技部門と違い、皿回しを使ったショーをして、その技術、オリジナリティ、エンターテインメント性を競う部門です。3年間の間に技を磨いてきた方も、面白い道具を作ってきた方もいて、それぞれの情熱があふれていました。
松下笑一選手の秀作「ドリブル」

見た目の楽しさとオリジナリティが最高でした

エキシビションのショーをしてきました!

近年の皿回しの源流ともいえる、JJF2012フリーパフォーマンスの時のショーをお見せしてきました。狂気の最前線2022の時にも思いましたが、皿回しに専門を絞ってみんなを驚かせたのは10年前になるんですね。会場には当時のことをご存じない方もいらっしゃいましたが、一部の方はミュージシャンのデビュー曲のような感慨を持って観てくださいました。楽しかった…!



和気あいあいと幅広い層が皿回しを楽しむことのできる会でした。また来年も皆さんとお会いしたいものです。



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