TTスタック→ITスタック→バックスタックのコンボ
僕が愛用しているコンボです。
IJA(ジャグリングの世界大会)、それって実際どうなの課、Kuma Films、めざましテレビなどに出演したときにも演じました。
スタックという名前と、このコンボはオリジナルです。
下から順に棒、皿、棒、皿と積み重なっていて、横から見ると皿と棒のセットがTに見えるのでTTスタックと呼んでいます。
※TT兄弟とは何の関係もありません。僕の方が先です。
成功させるためのポイントは、2つあります。
①棒はなるべく短く持つ
一番下の棒を持って操作することになりますが、なるべく手の操作がダイレクトに棒の先端に伝わるようにしたほうがよいです。
棒の下の端をもっていると、棒の僅かなしなりや、ちょっとした手首の角度の違いが大きく反映されてしまって、操作感が悪くなります。
②上の棒の先端を見る
バランス技全てに共通しますが、なるべく上の方を見たほうが、小さな傾きを察知しやすいので安定しやすいです。
ただ、TTスタックの場合、上の皿の中央を見ることは難しいので、上の棒の上の先端を見るようにすると、安定しやすいです。
上の棒がI、下の皿と棒でTに見えるので、ITスタックと呼んでいます。
TTスタックの時に上の「棒+皿」の塊をバランスを取っていたのに対して、ITスタックでは上の棒のみになるので、重心の位置がかなり下がってしまって難易度は上がります。
皿を外す人差し指で上の棒を押して、バランスを崩してしまわないように注意してください。
背中~脇の写真の丸で示したスペースが広い方がやりやすいので、挑戦する前にポーズだけで手の自由度を確認してみるといいです。
左足を前に出して骨盤を右に回し、背中を後ろに反るようにすると、スペースが確保しやすくなります。
今回は以上です!
これまでの皿回し講座一覧はこちらからご覧ください
次回もお楽しみに!
IJA(ジャグリングの世界大会)、それって実際どうなの課、Kuma Films、めざましテレビなどに出演したときにも演じました。
皿を積み重ねるアイデア(スタック)自体は僕以前からあったのですが、
スタックという名前と、このコンボはオリジナルです。
TTスタック
森川葵さんも挑戦してくれた技です。下から順に棒、皿、棒、皿と積み重なっていて、横から見ると皿と棒のセットがTに見えるのでTTスタックと呼んでいます。
※TT兄弟とは何の関係もありません。僕の方が先です。
成功させるためのポイントは、2つあります。
①棒はなるべく短く持つ
一番下の棒を持って操作することになりますが、なるべく手の操作がダイレクトに棒の先端に伝わるようにしたほうがよいです。
棒の下の端をもっていると、棒の僅かなしなりや、ちょっとした手首の角度の違いが大きく反映されてしまって、操作感が悪くなります。
②上の棒の先端を見る
バランス技全てに共通しますが、なるべく上の方を見たほうが、小さな傾きを察知しやすいので安定しやすいです。
ただ、TTスタックの場合、上の皿の中央を見ることは難しいので、上の棒の上の先端を見るようにすると、安定しやすいです。
ITスタック
そーっと上の端の皿を取り除いた状態です。上の棒がI、下の皿と棒でTに見えるので、ITスタックと呼んでいます。
TTスタックの時に上の「棒+皿」の塊をバランスを取っていたのに対して、ITスタックでは上の棒のみになるので、重心の位置がかなり下がってしまって難易度は上がります。
皿を外す人差し指で上の棒を押して、バランスを崩してしまわないように注意してください。
バックスタック
背中の後ろから手を回して、体の横に出した棒の上でスタックをします。背中~脇の写真の丸で示したスペースが広い方がやりやすいので、挑戦する前にポーズだけで手の自由度を確認してみるといいです。
左足を前に出して骨盤を右に回し、背中を後ろに反るようにすると、スペースが確保しやすくなります。
今回は以上です!
これまでの皿回し講座一覧はこちらからご覧ください
次回もお楽しみに!